啓蒙事業

 わたしもまちを歩き隊

 

障害者の街歩き体験

 

障害者の街歩き体験

 

障害者の街歩き体験

 

障害者の街歩き体験

 わたしもまちを歩き隊 体に障害があってもみんなが歩きやすい、住みやすいまちづくりのために啓蒙を図りながらみんなでまちを歩いてみようということになりました。
平成15年10月4日(土)午前9時30分から三中生徒、市身障協、肢体不自由児父母の会、地区社協市社協ボランティア他約80名の皆様が霞城セントラル西口広場に集まり、 10グループに分かれてコースをそれぞれ歩いて見ました。 各グループ毎1,000円づつ持参し、自由に買物し、危険な箇所の点検や買物しやすくなっているか等を車椅子やアイマスクを付けて歩いてみました。また、介護タクシーに乗っての体験もしました。
また、バイコロジーをすすめる会による車椅子自転車の点検作業のボランティアやまちをあるき隊の旗を持ちながら10時~11時30分まで行動PRもしました。途中、少し雨が降ってましたがセントラルの中や駅構内に入り楽しく買物しました。

 


参加者のアンケートから


[気がついたこと、危険な所]

 アイマスクでの体験実習
お店の看板・品物が点字ブロックの所まで出ているのでぶつかる。
 点字ブロックの境目に戸惑う所がある。
お店の看板・品物が点字ブロックの所まで出ているのでぶつかる。
 点字ブロックの境目に戸惑う所がある。
 セントラルの中はエレベーターの場所を見つけるのがたいへん。また、駅内に車椅子用エレベーターの掲示がない。
 駅ビルのドアが自動ドアでない所があり、車椅子の1人では開くのがたいへん。
 歩道が傾いているので車椅子が道路に向かって進む。
段差が危なかった。


[参加しての感想]
 思ったよりも車椅子を押すのが辛かったです。相手(乗っている人)に安心してもらえるように押すのも一苦労でした。
車椅子だとたいへんな所がたくさんあった。車椅子に乗っている人の気持ちがわかった。(怖かった)アイマスクをすると全然周りがわからなかった。たいへんだなあと実感した。
 楽しかった。おじいちゃん、おばあちゃんとコミュニケーションもバッチリとれた。車椅子はすごく不便だけど、エレベーターが車椅子用だったり、トイレもそうだったので驚いた。またしたいと思った。
 山三中の皆さんのお手伝いが何より嬉しかったです。若い人がこんな体験を通して社会に出た時はいい勉強になるのではと嬉しく思いました。担当の先生のはからいに感謝します。