バリア(barrier)
障壁、柵、防壁
バリアフリー
何かをやろうとするとき、その妨げとなるものをバリアと呼び、そのバリアをなくすことをバリアフリーと言います。
アメリカでは、「バリアフリー」という言葉はあまり使われていない。
法律などに表れる表現は.「アクセシブル アンド ユーザブル(Accessible and Usable)」が多く、これは物理的にアクセスできるようにするとともに常に利用可能になっているようにという意味をもっている。(川内美彦著「バリア・フル・ニッポン」現代書館より)
オストメイト
オストメイトとは、大腸がん・ぼうこうがんなどのため、人工肛門、人工ぼうこう等人工的に腹部に「排泄口」をつくった方のことです。単に人工肛門保有者・人工膀胱保有者とも呼ぶこともあります。
街を歩き隊
障がい者も自由に街を歩きたいという願いを実現するために、実際に山形市内を歩いてみて、車いすを利用する等の障がい者自身がバリアな箇所を明らかにするイベントです。
自転車片付け隊
歩道に乱雑に駐輪された自転車を、点字ブロックを覆わないように、また出来るだけ歩行の邪魔にならないように整理整頓するポランティア活動です。
障害者週間
障害者基本法第9条により、「国民の間に広く基本原則に関する関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するため」障害者週間が設けられました。障害者週間は12月3日から12月9日までの1週間と定められています。12月3日は「国際障害者デー」、12月9日は1975年の第30回国連総会で「障害者の権利宣言」が採択された日を記念して日本で障害者の日と定められた日です。
バリアフリー推進チーム及び提言書
山形市の福祉のまちづくり事業は、平成14年度と15年度において、国庫補助事業である「バリアフリーのまちづくり活動事業」の適用を受け、同実施要綱に基づき事業が行われました。実施要綱では、「すべての人々が利用しやすいバリアフリーのまちづくりの整備を進めるためには、障害者及ぴ高齢者等の声を直接反映させることが肝要であることから、これら当事者を主体としたバリアフリー推進チームを設置し、推進チームによる点検、調査を行うとともに、調査結果を市町村に提言する」ことを求めているため、山形市では、障害を持つ市民3人(視覚障害者・下肢障害者・難病による全身性障害者)と障がいを持たない市民3人(うち60歳以上の方が2名)にお願いをし、山形市バリアフリー推進チームを設置しました。
山形市バリアフリー推進チームは、山形市の依頼を受け、山形市が指定した地区について、そのバリアフリーの状況を調査点検し、提言書として報告を行いました。
また、同様に山形市の依頼を受け、平成12年3月に山形県が発行した「バリアフリー施設ガイドマップ」の山形市分について.その後の状況を調査し、山形市バリアフリーマップのためのデータを整理しました。
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